ドアが下がって閉まりにくくなってから、数年が経過
2021年、夏
いつも通りガレージへ行き、いつも通りスープラさんに乗り込んでドアを閉めると、
ガサッ(半ドア)
閉め直すと、ガサッ(半ドア)
もうまじで閉まらんやん…と、思いっきり力をかけると、ガシャン(閉まった)
しかし同じことを繰り返しても
今度は締まらず…
うりゃーーーーーって投げるように勢いをつけたら、
グワシャーンと激しい音を立てて一応は閉まってくれたんやけど
これは、ひどいね(^_^;)
そう、いつからかこんな感じで、スープラさんのドア下がりは、
“閉まりにくいドア”から、”閉まらないドア”にまで成長してしまっていたのであった
さすがにこれ以上下がるとドアの下側がどっかに当たって最悪なことになるんじゃないか、と心配になるほどの悪化具合
いよいよドアヒンジ交換か、とパーツ部屋の在庫をチェックすると、すぐに出てきてくれたストックたち
左1つのみ新品で、残りは全て中古品
今回これを使って交換すれば今回は解決するけど、今後のことを考えると次のストックが無くなるから、
それも心配やなぁとなって
先々のことも考えて、左右1セットを追加で購入もして、準備万端に(笑)
これで一安心!
さぁ、ドアヒンジ交換やーヽ(´▽`)/
なんて思ってたのに、
なんと、ここで、このドアヒンジ、いらない説が浮上してきたのであった(笑)
ドア下がりはヒンジの締め直しで解決できる
ヒンジ交換してもらおうと『23屋』のアニキに相談したら、「ヒンジの締め直しで直るでー」と言われて
おまけに「フェンダーとかバラさなくても、タイヤ側から工具が入れば締め直せるでー」とのこと
いやでもほらスープラってさ、ノーズ長いし、そんな簡単にいくもん!?とかそんなことも考えたりもしたけど、
まぁアニキに任せとけば問題ない!ということで11月7日(日)ガレージまで来てもらうことに
まず、ドアヒンジのネジを緩めるために工具をかけてみるとボルトのサイズは12とのこと
スープラサイズの車でここが12とは!だそうな(笑)
どうやって作業するのか全然知らんかったけど、取り出したジャッキをドアにかけて
アニキの言う通り
タイヤ側から工具が入ったんで、ネジを緩めて
ジャッキを上げて、ドアの高さを決めたところで、本締め
作業時間 約30分
難易度 ★☆☆☆☆
あっとゆー間に完成
ドアを締めてみると、カシャ♡やってさ(笑)
さいごに
こんなに簡単に直るなら、もっと早くアニキに頼んでおけば良かったって思ったんやった
ちなみにドアヒンジは2021年10月時点での新品は、左右共に生産廃止中
生産廃止中って何か変な言い方やけど、
スープラの部品は生産廃止後に再販された例もあったり、ヘリテージ企画もあるから、欲しいって思ったタイミングで問い合わせしてみるのはアリなんよね
それにしても、うちのスープラさんは気付けば、発売から今年で31年
改めて、逆に、よくこれだけ元気で走ってくれてるよなぁって感謝の気持ちでいっぱいになったんやった