\年150日 おでかけ旅女子👩/

スノーボードメンテナンス/シーズン始めは板の保管ワックスを剥がすとこから

12月 13, 2018

はじめに

 

だいぶ寒くなったね

そろそろ待ちに待ったスノーシーズン到来ってとこかな

 

この感じやと週末にはシーズンインになりそうなんで、スノーボードを引っ張り出してきて

保管ワックスを剥がして準備をすることに

 

 

ワックス道具

 

私のワックス道具はこんな感じ↓

 

・Swix (スウィックス) ワクシングアイロン エコノミー

・Swix (スウィックス) ナイロンブラシ

・Swix (スウィックス) ファイバーレーンプロ←ワックスペーパー

 

 

ワックスはすべてKUU (クー)

 

・MACH SPEED WAXES(ハイドロカーボン)←ベースワックス、クリーニングワックス

 

ワックスの温度帯は

★黄 (兵庫県~長野県)

★赤 (長野県より寒い地域)

★緑 (エッジのワックス抜け防止に利用)

 

 

・MACH FLUORO WAXES (フッ素高含有)←滑走ワックス

 

※2021年追記

この滑走ワックスは使わなくなったよ(笑)

理由はベースだけで十分板が走ってくれるので。

 

実際に「ベースを塗って剥がさない板」と「ベースを塗って剥がして、滑走を塗って剥がした板」で競争をしたところ、

高温、湿り雪、ガリガリ、どんな環境であっても、エンジョイレベルの私たちには大差を感じなかったため、滑走の必要性を感じなくなった

 

 

KUU (クー) は長時間、数日に渡って滑走してもワックス抜けがしにくくて、使い始めてからは他のワックスを使いたいなんて思ったことは1回も無い

 

昨年の保管ワックスについて

 

2017-2018シーズン終わりの保管ワックスのやり方は、

クリーニング用品は使わずに、

 

①ベース(黄)で掃除

②ベース(黄)2回

③ベース(赤)1回

④ベース(緑)厚塗り

 

これで保管

 

 

2016-2017シーズン終わりにベース(黄)で保管した時に酸化したのか、ワックスが白く変色したいたという悲しい過去があったので、

2017-2018シーズン終わはベース(緑)で保管してみることに

 

シーズンインワックス

 

そして約9ヶ月後の今日

恐る恐るカバーを外してみたけど、ワックスの変色は無くて一安心

 

 

通常のシーズンインメンテナンスとしては

この保管ワックスをスクレーパーで剥がしたら滑りに行けるらしいんだけど

 

私はいつも保管ワックスを剥がして、ブラシをかけて、ベースを1回入れるよーにしてて

 

 

私のシーズンスタートはハチ高原スキー場の人工雪からのスタートなんで、

ベース(赤)を入れることに

 

 

そして剥がさすゲレンデへ

 

人工雪は粒子が大きくて粗いから、ソール保護のために剥がさないという考え方

 

※2021年追記

ベースワックスを剥がさないのは人工雪の時だけでなくて、いつでもどこでも、剥がさなくなったよ(笑)

エンジョイレベルなら剥がさなくても滑る(笑)

そしてベースだけで十分!

 

ワックス以外のメンテナンスも重要

 

エッジシャープナーはいつもシーズンインのタイミングでかけるんだけど、今年は自然雪が降ってからでもいいかなーと

 

 

そして結構重要なのが、ビンディングのネジの増し締め

 

 

やらなければ、ゲレンデでバラバラに…なんてことも

定期的にチェックすべし

 

さいごに

 

これで板とビンディングの準備は完了

 

ウェアの防水スプレーも終わったんで、あとはワゴンRをスタッドレスホイールに履き替えるだけ

 

ゲレンデ行くのが楽しみー

 

2021ワックス剥がしの様子はYouTubeに投稿してるので、もし良ければ↓