やっと届いたアベノマスク
厚生労働省からの発表によるとこの布製マスクの配布が閣議決定したのは4月7日…そう、約2ヵ月前
緊急経済対策に基づいて、全国の世帯、一住所あたり2枚ずつ配布が決定したんやけど、途中で髪の毛や虫の混入、汚れが発見されて回収、そして検品
この検品費用には8億円が費やされたという
こうなった経緯としては
報道によると、緊急調達の要請を受けた企業は国内では必要な量のマスク調達が難しいと判断して、マスクの生産に慣れていない海外の衣料品縫製工場に委託したのだそう
そう、このマスクを製造したのは、マスクの生産に慣れていない、普段はマスクを作っていない、衣料品縫製工場
それ、衛生面…大丈夫!?って思ったのは私だけ?
そこの人たちが不衛生とは全く思わないけど
でも例えばうちらがミシンを使って何か作る時に、
髪の毛を束ねて、食品工場のようにエアーブローを浴びてホコリを払って、クリーンルームのような室内でミシンを消毒して、布を衛生的に管理して、出来上がったものを衛生的に安全な状況で袋詰めする
ようなことするか?ということ
神経質な人でなくてもね、このマスクはまず洗ってから使うべきやね
このアベノマスクの使い道やけど、現物を見たらやっぱり結構小さいと思ったし、私は元々必要な人に渡るようにしたいと思ってたんで嫁ぎ先を調べ中
受け入れ先によってはただ寄付するだけじゃなくて、商品や金券と交換してくれるお店も沢山あるから、ふるさと納税感覚でもいいんじゃないかと思う
このアベノマスクに使われた税金やけど、
当初は466億円という莫大な予算が組まれてたんやけど、結果的には260億円での配布となった模様
内訳はマスク調達費が約184億円
このほか配送費などが約76億円
こんな風に税金を使わないで欲しかったって思うけど、これはあくまで結果論じゃないのかなって
今となれば新型コロナウイルスの感染拡大が収まって、マスクが簡単に手に入る結果になったからこそ、そう思う結果になったんじゃないかな
国のトップやからって4月7日の時点でそこから先のことなんか全く見えなかったわけやし、今「こんな風に税金を使わないで欲しかった」って友達や家族と平和に健康で話せてるなら、もうそれで良かったんじゃない?とも思ってしまう
税金はめっちゃ大事やけどね
でもお金では平和と健康は買えない
あと友達や家族もね
そういうお金で買えないもの、大事にしていこう
と、
そんな今日の晩ごはんは
ハチ高原スキー場の万両で大人気のゲレ食
ボルシチを再現してみることに
で、結果全然違う味にしかならずショック受けまくり
写真の真ん中にある、白い丸いチーズは北海道からやってきた
花畑牧場の生モッツァレラ ブラータ
生クリームと細かくしたモッツァレラで作った餡を、フレッシュなモッツァレラで包んだイタリア発祥のチーズだそうで、割ってみると
とろーっと中の餡がでてくるという
味は…んー
普通のモッツァレラと違いがわからなかった、もしくは食感的には私は普通の方が好きかなぐらいの感じやった(笑)
はい
この土日は雨予報
家でのんびり過ごすつもりやから、晩ごはんのあとは夜更かししようと思ってたのに…健康優良児な私は残念なことに
0時過ぎには寝てしまって土曜日を終えてしまったのであった
チャンチャン