\年150日 おでかけ旅女子👩/

日産リーフモニター2泊3日の試乗旅☆充電や航続距離など個人的な感想

11月 27, 2018

 

11月23日(金)~25日(日)

日産リーフモニターで和歌山の旅へ行ってきた

 

ふつーのリーフモニターは1泊2日やねんけど、兵庫日産は2泊3日でやってて、今回山原ちゃんに進めてもらって借りてみることに

 

冷やかしとまではいかなくても「うちらには非現実的やなー」と思ってた電気自動車

乗ってみた後の感想としては「新車で車を買うならリーフやな」と言える程いい車やった

 

現時点での生活ベースでは、まず家や会社で充電ができひんから”今すぐ買う”のは難しいけど、家を建てる時には充電設備もひっくるめて考えなあかんなと、今回のモニターでわかったことが多くてほんま良かった

 

充電以外にも、うちらの使い方でガソリン車と比べてお得になるのか?使い勝手はいいのか?出先での充電に困らないんか?色々と考えたり計算する必要はあるけど、車体の見積りももらったんで将来設計なんかもしてみよーかと

 

リーフについての私の感想を項目ごとにまとめて書いてみるんで、興味ある人は参考にしてみて

 


 

 

 

【航続距離はどれぐらい?】

カタログには400kmって数字が書いてあるけど、それはリーフのことを知り尽くして、航続距離を伸ばすことだけを考えへんと達成できひん距離やと思う。

実際うちらが借りて出発した時は98%満充電で表示航続距離は260~270kmやった。

 

表示航続距離はあくまで目安で実走行距離とは異なる。

エコ運転すれば表示航続距離は減りにくくなるし、アクセル全開なんかしてたら急降下する。

各ドライバーの運転のやり方とエコ機能を、道路ごとに使い分けることで航続距離を伸ばす必要がある。

 

ガソリン車なら1000kmレースをした場合、急いで給油して、アクセルを全開にしたら1位になれるかもしれへん。

でも、電気自動車はアクセル全開にすれば航続距離が減る上に、充電に時間がかかるようになる。

場合によっては充電時間を短縮するためにエコ運転をした方が、早くゴールに着けるかもしれへん。こんな頭脳勝負も必要になる。

 

しかし、いくら頭を使っても1000kmを走り切るのに必要な時間と充電時間は大幅に短縮したりはできひんな、というのが私の感想。

 


 

【車内の快適性は?】

シートは軽いホールド性があって、しっかりしてるけど長時間座ってても疲れない。

でもこれが車中泊にはしんどくて、首や肩が痛くなった。大きめの軟質な毛布で、自分の好きな形にして頭や肩の下に敷くとマシかも?

 

ヒーターは車内を包み込むように暖かくて特に不満無し。もっと寒くなったらどーなんかわからへんけどね。シートヒーターはシートごとにロー/ハイの切り替えができて、これも便利。手が冷えやすい旦那さんにはハンドルヒーターも好評。この3日間では乾燥は感じられへんかった。

 

リーフの運転席と助手席の内装には平たいところが無いんで、コンタクトの液やちょっと小物を置くのが不便。その都度センターのドリンクホルダーからドリンクを出して使うか、センターコンソールの真ん中がフラットなんでそこを使う感じになる。

簡易的な机とかあると便利。

 


 

【メンテナンス箇所は?】

水もオイルも無いんで、基本メンテはワイパーゴムとタイヤと一般的な方のバッテリーぐらい。

 

リチウムイオンバッテリーは8年もしくは16万kmの保証ありで、それを過ぎたからってすぐ交換せなあかんとか、そういうもんではない。

ちなみに自費交換の場合60~70万円程らしい。

 


 

【エコ運転機能】

e-pedalという機能はスイッチを押すと発動して、運転中にアクセルを抜くとブレーキがかかって発電が起こる。足を離してればそのまま停車までするんで、制動距離が調整できればストップ&ゴーの多い街中でブレーキを踏まなくてもよくなる。

 

シフト側でもDとEがあって、Eはギア車で例えるとセカンドのような感じでエンジンブレーキがしっかり効くイメージ。それよりもゆるいのが e-pedal。どちらもエンジンブレーキではなくて回生ブレーキなんで発電が起こる。

 

この回生ブレーキの多様化にはバッテリーへの負荷があるとかないとか賛否両論あるみたいやけど、保証も付いてるわけやし自分が快適やと思う方法で乗るがいいと思う。

 


 

【充電について】

3連休やったけど、ステーションでの先客は1回だけやって、待ったのは5分程。

 

リーフモニターでの充電は日産でのみ無料。

 

車体を購入した場合は月額2000円で充電し放題。

この充電し放題の機械はピンクの象のマークが目印で、道の駅や高速は対応。一部マークが無ければその機械は有料になる。目安は1分30~50円ぐらい。

 

おおよその充電量の目安として、私がモニターで借りたリーフは30分で50%程が回復した。

このデータが知りたくて出発前に聞いたり調べたりしたけど「一概には言えません」の一点張り…。調べてみると、使用期間が短くても走行距離が伸びてくると満充電での航続距離が短くなってる車もあったりで、リチウムイオンバッテリーの状態で満充電量や満充電スピードも変わるんかも。

 

アイドリングでの消費は、ヒーターをかけて、シートヒーター無しで、23分で1%が減りよった。

 


 

とまぁ、私の感想はこんな感じ。

 

走行距離の少ない車でも酷使してれば傷んでるやろうし、大事にしてあげればそれなりの結果になるんじゃないかと思う。

 

せっかく2泊3日も借りれるんやし、1回乗ってみることをオススメするわ。

 

和歌山の旅の詳細や、私が旅したタイムスケジュール、その経験からオススメしたいタイムスケジュールなんかもアップしていくんで、良かったら参考にしてね(^-^)/