1月中頃、スーパーで節分豆を買った時にレジの人に「今年の節分は2月2日らしいねー、なんでやろーねー?」って言われたのをきっかけに知った、
今年の節分の日が2月2日やということ
なんで日にちが変わったのか調べてみると
節分の定義は立春の前日であることだそうで、地球の自転の都合に暦を合わせたため、立春の日がずれて、それに合わせて節分の日もずれたんだそうな
なんでもこの2月2日が節分になるのは124年ぶりだそうで、37年前には2月4日やったこともあったのだそう
へぇ~
節分って恵方巻きを食べて、「鬼は外~、福は内が」って豆まきをする日、ってだけじゃなくて、暦に深く関わってる日やったんやなぁって知ったんやった
ところで恵方巻きの具材といえば7種類が基本
これは縁起のいい七福神に由来して「7」なんだそうで、7種類の具材を入れて巻くことで、「福を巻き込む」「体内に取り入れると福がくる」という意味があるんだそう
2021年、我が家の恵方巻きの7種の具材は
飛騨牛、かにかま、玉子焼、ほうれん草、人参、高野豆腐、椎茸
2021年の恵方→南南東を向いて無病息災を願って、旦那様と黙々と食べておいた
そのあとすぐに豆袋を開ける旦那様
とりあえずかわりばんこで鬼をして、1粒ずつ豆を投げたかと思うとボリボリ食べ始めて…
まだ晩ごはん始まったばっかりやったのに、豆が食べたかったご様子やった(笑)
恵方巻きと合わせて作った今日の副菜は
福井県大野の名物、里芋の煮っころがし
先日福井県に行った時にスーパーバローで買ってきた里芋
こんな風に剥かれた状態で冷蔵コーナーに山盛りで売られていて、どこのお母ちゃんこれ買って煮っころがし作るんやろなぁって思ったりした
福井の煮っころがしの作り方は、
水を入れずに調味料だけで煮はじめると里芋から水分が出てきて、あとは焦がさないように揺すりながら、焦げそうになったらここで水をちょい足しして柔らかくなるまで煮る
という感じ
うちのおかんの味とは違う、お菓子みたいな煮っころがしができて、甘くて美味しかったんやった